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アラタナ+Special Talk

アラタナ+株式会社リブセンス村上 太一様

出会いからリブセンス初の出資実現まで

濵渦
史上最年少でマザーズ上場を達成した時から、正直リブセンスに嫉妬していました。
それからすぐに東証一部上場で、更に嫉妬しましたね。(笑)
村上さま
僕も以前からずっとアラタナのことが気になっていました。
WEBサービスにかける「愛」がいいなと、社内のミーティングの中でも「アラタナいいよね!」という話題がでていたりもしました。
サービスやプロダクトを見れば、会社や携わる人達の「性格」や「こだわり」って伝わってきます。
あるキッカケで、社内のメンバーがアラタナの方と会う機会があるということで、同席させてもらうことになりました。
その時に初めて濵渦さんにお会いしたのですが、会った瞬間運命的なものを感じてビビっときましたね(笑)
濵渦
ビビッときたっていうのは私も同じで、お会いした時にはいろいろな事を話しましたよね。
短期間でジョブセンスというサービスを作ってきた、村上さんのノウハウをアラタナに取り入れることで、もっと会社としてもサービスとしても成長できるんじゃないか?
という考えがどんどん膨らみ、一緒に仕事をしたい!と思いました。

今回リブセンスのはじめての出資先として、アラタナへの出資が実現しました。
(※2013年9月正式プレスリリース情報へ)
村上さんとの出会いのタイミングも含め、とても運命的だったように感じています。
はじめての出会いから今回の出資実現までの時間は、決して長いものではありませんでした。

もちろん勢いの話ではなく、私たちのビジョンや将来性に対して、短期間の内に調査・協議を含め実現に至ったこと。
史上最年少上場を果たした村上さん、リブセンスを支える社員の力強さを感じました。
アラタナへの出資に対する思いを聞かせてもらえませんか?
村上さま
今回の出資という部分については、もちろん様々な調査・協議を重ねた上でのことになりますが、アラタナが掲げているビジョンへの共感も重要なポイントでした。

アラタナには「ハッピートライアングル」という考え方がありますよね?
リブセンスにも「幸せから生まれる幸せ」という経営理念があります。
どちらにも言えるのは「三方良し」というバランスの取り方を目指していることです。
目指している形(価値観)が、似ているので共感し合える。

素直に、こういう会社と一緒に仕事がしたいと思いました。
今回、リブセンスがアラタナに出資という形で、縁を繋げられたことが嬉しいです。

株式会社リブセンス村上 太一様

お互いに刺激しあって成長できる関係。

濵渦
アラタナでは、2020年までに「宮崎に 1000人の雇用を作る」というビジョンを掲げています。
村上さんに話したところ「2020年は遅い」と言われて、びっくりしましたね。
村上さま
僕はなんでもとりあえず「遅い」と言ってしまうんです(笑)
アラタナは、今後伸びるのが前提のような会社だと思っていて、1000人雇用も実現すると思います。
しかし、その大きな目標を実現する課程においては、さらに一つ上を目指せるようなイメージを持つ事が大事だと思います。
濵渦
設定している目標より一つ上の目標を目指すイメージで成長すれば、当初の計画より早く達成できるのでは…と、凄くポジティブなイメージが湧きました。
難しいと思う計画でも、その一つ上を目指す事で、当初の計画がより明確で簡単な事に思えてきますね。
投資家の方も言わないようなことを、ズバッと言ってくれる。
こんなに刺激し合える人との出会いは少ないです。
村上さま
サービスを作り、これから磨いていくステージになった時には、新しい要素が課題としてみえてきます。
その課題に対して、どれだけスピード感をもって対応しブラッシュアップしてゆけるかが肝心です。さらにどういう目標を掲げるのか、どういう課題をメンバーに与えていくのかなどを考える事で、そのサービスの今後の成長が変わってくると思っています。
リブセンスでは、人類初の有人宇宙飛行計画である「アポロ計画」になぞらえて「月」や「月面着陸」といったキーワードを社内の共通言語として使っています。

「アポロ計画」って目標が明確で、人類が月に行くなんてワクワクするじゃないですか。
リブセンスのサービスも、業界の中で「月」のような存在になることを目標とし、到達するために必要なことは何かを考え、達成することを「月面着陸」に例えて会議の中や目標設定などに使っています。そうすることで、通常とは違いワクワクするような会議や目標設定になります。
濵渦
なるほど。ワクワクするという考えを目標設定に取り入れることができるのは素晴らしいですね。
目標を目指すときに、様々な壁にぶつかり、考えての繰り返しで、達成に向けて行動すると思うのですが、達成する方法は一つだけではありません。
その時に更に大きな考えをもって行動することで色々な考えが加速します。
この目標を達成するための過程が、成長する上ですごく重要なことですね。
村上さま
できないかもしれないけど、考える。これがすごく大事だと思います。
そしてサービスを作るうえで、やっぱり意味のあるサービスにしたいですよね。
無くなると困る、あたりまえになるサービスを作らないと意味が無いと思っています。

また、こんな風に「腹を割って話せる相手」が経営者にとっては必要だと思います。
会社を続けていく事は、すごく体力がいります。
お互い経営者としてチャレンジし続け、相手にプレッシャーを与えつつ(笑)モチベーションを上げ、刺激し合える出会いになったと思います。
濵渦さんとは、これからも経営者同士の目線で、付き合っていければと考えています。

濵渦伸次、村上 太一様

地域活性化と会社のビジョン

村上さま
最初に会った時に「どういう会社にしたい?」って話になり、私が「大きい会社を作りたい」と言いましたよね。

そこで質問ですがアラタナの1000人雇用の目標も、ただ雇用を作るだけでは意味が無いですよね。
何かプラスのエッセンスが必要だと思いますが、その辺りはどう考えていますか?
濵渦
これまでアラタナでも会社を大きくするために色々な取り組みを行ってきました。
会社が成長するにつれて、地元である宮崎に何か還元できないか?
自分たちの成長が身近な人達の幸せにつなげることは出来ないだろうか?と考えた結果、雇用創出というのが一番効果的だと考えました。
宮崎に1000人の雇用をつくるという目標は、そういう思いから出来ました。
村上さんのおっしゃるとおり、単純に「雇用をつくる」というだけであれば、簡単に実現できるかもしれません。
しかしそれでは意味が無いと私も考えています。

実際、地方への企業誘致は増えてきましたが、コールセンターやテストだけ行なうような、コストセンターが増えているというイメージをもっています。

雇用だけを増やしてもそこに付加価値がないと、面白くならないし、自立することができません。本当の意味での地域活性にはつながらないと思っています。
優秀な人材を「集める」「育てる」事が重要です。
アラタナで働くメンバーは「価値をつくる人間」になってほしいと考えています。
それを実現する為に、チャレンジを続けて行きたいですね。
村上 太一様プロフィール
  • 株式会社リブセンス 代表取締役社長
  • 1986年東京都生まれ。高校時代から、創業メンバー集めなど起業準備を開始。
  • 2005年、早稲田大学政治経済学部入学。
    「ベンチャー起業家養成基礎講座」を受講し、ビジネスプランコンテストで優勝。
  • 2006年2月、大学1年生でリブセンスを設立。
  • 2011年12月に東証マザーズ、2012年10月に東証一部へ史上最年少25歳で上場。
    会社事業が何より好きで、365日仕事を楽しむ。
    事業の合間をぬって学生向けに講演し、次代を担う後進にエールを送っている。