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アラタナ+Special Talk

アラタナ+CALACULU INC.大久保貴之様

起業はやるべきか?って事よりも、やりたいことやるべきだと思う。起業はあくまでも選択肢の一つ

濵渦
大久保さんと、僕って共通点が多いなーと思うのですが、同年代だし、20代で起業した事も、大きな共通点ですよね。
僕が起業した当時はホリエモンやサイバーエージェントの藤田さんなど、憧れの存在がいて、僕も何かしないと・・・って感じでスタートしたと思う。
初めて起業したのはカフェ(笑)。で、すぐに潰れて・・・専務の穂満が手伝ってくれて今のアラタナがスタートした感じだったな。
大久保様
僕も「焦りと憧れ」はありましたね。後、人の手助けも。
大学院の研究で、情報を整理することに非常に興味を持って、何か「モノを創っていきたい」っていうやりたい事があった。
でも、大学では産学連携のプロジェクトがメインで、進める事の難しさを感じたので、将来的に教育機関の中で働くという選択が無くなっていきました。

それで、就職も考えて、就活を進めたんだけど、意中の会社には就職ができず・・・
悶々としていた時に濵渦さんから「明日会社登記すれば」って、言葉で、本当に会社を作っちゃった(笑)
そんな感じでしたね。
濵渦
じゃー、もっと、僕に感謝してもらわないといけないね(笑)
一緒にサービスを立ち上げる形でスタートしたマイクロストアだけで、将来のやりたい事に繋がりそう?

※マイクロストアーの立ち上げに関しては、アラタナ24hでも記事を掲載しています。 詳しくはこちら

大久保貴之様

僕の会社は1円で立ち上げました。

大久保様
「情報を整理する」っていう、やりたい事とは少し違いますが、やりたい事にたどり着けそうな気はしています。
濵渦
なるほどね。
ところで、僕個人としては「起業はやるべきだ!」って思っているんだよね。
「若い時には、苦労は買ってでもしろ」っていうじゃない、一番苦労もできるし、結果、成長に繋がると感じているし。
大久保様
そうですね。僕は創業して間もないので、すべきかどうか?ってのは分からないですが、「やりたいことをやる」って事が重要だと思います。起業はあくまでも、その選択肢の内の一つって感じ。
僕の会社は1円で立ち上げているし、IT業界は起業するにもコストも掛らないから、リスクも少ないですし。
後、福岡っていうコミニティが起業し易い環境を創っていると思います。
濵渦
確かに、福岡のコミュニティって、東京とは違うecoシステムができつつある感じだよね。
起業を促進するイベントなんかの動きも活発だし。
なんでもできる大企業ではなく、専門的な分野に特化した個の集合体というか。
アイフォンアプリで困ったら、大久保さんとこのカラクルさんへ相談すればいい、アンドロイドだったら●●さん、映像系だったら●●さんってのがあるよね。
しかも、「食べていくために仕事をしている」って言うよりは「世の中にインパクトを与えたい」っていう志で事業をしている人も多い様な気もする。

濵渦伸次、大久保貴之様

国の政策ではなく、民間の商業的な繋がりの中で産み出されている循環を求めて。

大久保様
まだ大きく成功している存在のベンチャーは少ないと思いますが、みんな切磋琢磨しながらもがいている。 もちろん、僕もその一人ですし。

後、福岡が素晴らしいのは、精神的なセーフティーネットがあると思うんです。
ソーシャルゲームの流行もありますが、大手企業が福岡に数多くの制作拠点を設けており技術者の人材ニーズも高い。
語弊を恐れず言うとすれば、失敗してもIT系の企業に入れば何とかなりそう・・・。
そんな環境も、今は無いサービスや世界を創るベンチャーとしては、意外に大事な部分かもと感じています(笑)
濵渦
国の政策ではなく、民間の商業的な繋がりの中で産み出されている、好循環が福岡にはある。
常にチャレンジが必要なベンチャーとして、福岡は最適な環境なのかもしれないね。

アラタナも福岡で研究所を開設しているわけで、そんな積極的な技術者が集まる環境で新しいサービスを創っていきたいし、宮崎で働くスタッフへの成長に繋がる仕掛けを、もっと行っていきたいと感じています。
大久保さん、今後とも、よろしくお願いしますね!
大久保様プロフィール
  • 2011年、九州工業大学大学院を卒業し、九州工業大学で就職
  • 2012年4月、株式会社カラクルを企業して代表取締役に就任